テレビ台の製作

KANAU Laboratory

 

2023-11、自分の部屋に42inchのプラズマテレビを置こうと思います。

Panasonic VIERA TH-P42G2-T。

実家のリビングで使っていたテレビです。2023-3、ちょっと不具合があり現役引退しました。

まだ映るので自分の部屋で使おうと思います。

ただ、置く場所が無い。

パソコンは3台あり、内2台はテレビチューナーボードを積んでいるのでテレビは既に見れます。

まぁでもでかい画面で見たい時もあるかなぁ。

家を建てて以来、当時余っていたオーディオラックを台にして

パソコンとオーディオを適当に置いたまま23年。

パソコンを使うにはキーボードとマウスの位置がちょっと高いんですよねぇ…。

600mm程。肩こります。

この機会にパソコンが使いやすく、大型薄型テレビを置けるオーディオラックを作ろうと思います。

構造はツーバイフォー工法で。

ツーバイフォー工法の2階の床を作る様な構造です。

もちろん重たいプラズマテレビ(23.5kg)程度全然平気です。

 

材料は、12年前にツーバイフォー工法で物置を作ったのですが、

その時の余ったツーバイ材を使います。

これから作るテレビ台の横幅は2100mm程。1820mmのツーバイ材では足りません。

でも大丈夫。3640mmの在庫有ります。

天板はパイン集成材。これも在庫あります。

昔ここに本棚作ろうと思って購入した材料です。その時は結局作りませんでした。

くぎはツーバイフォー用のCN75。これも在庫有ります。

うちにある物だけで完成しそうですね。

現在の環境そのままで手前に移動して、新しいテレビ台を後に設置しました。

環境を移動しました。

天板はW1820 x D300 x T15 のパイン集成材です。無塗装です。置いただけです。

スピーカーネットを取り外しているのは、入らなくなってしまったからです…。

スピーカーの高さ500mm以下を確認して柱の高さ500mmで作っていたのですが、

天板の厚さ15mmを考慮していませんでした…。

スピーカーネットを取り外せば前後のツーバイ材の間に奥行を入れる事が出来ました。

42インチのプラズマテレビも設置してみます。

 

翌週。

旧オーディオラックを撤去(物置で使います)して、代わりにテーブルを作って置きます。

テーブルの高さは300mm。パソコンのキーボードとマウスを置きます。

事務机と椅子の標準的な高さを検索すると、その差分は300mm程が良さそうだったので。

テーブルの構造はテレビ台と同様です。

ツーバイ材で骨組みを作って、パイン集成材を天板にします。

テーブルは前後左右方向の強度を上げる為に、木工用ボンドで接着した上でコーススレッドで固定します。

天板のパイン集成材は汚れにくい様に塗装(ニス)仕上げにしたい所ですが、

たまたま昔何かを作ろうと思ってニスを塗ってあるパイン集成材があったので、そのまま使いました。

骨組みの上に置いただけです。

W910mm x D300mm x T15mm です。

ガタつきもなくいい感じに出来ました。

 

製作過程を動画にしました。

 

 

 

 

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