我が家には、この Millenium G550 と、G450 が何枚かあります。
お気に入りなんです。
パソコンをメディアプレーヤとして使う私としては、アナログテレビ出力が綺麗なのは重要なポイントです。
3Dゲームとかやらないし。
フルサイズのAGPが使えるPCではG450で良いのですが、ハーフサイズしか使えないPCでは、フルサイズのG550を改造して使います。
@パネルの製作
先日購入したギガLANのNICのフルサイズとハーフサイズのパネルの寸法を調べます。
基準面と思われる所からの寸法です。
これを元に、ハーフサイズ用の寸法を出します。
ネジ用の穴がφ3mmなので、3mmのドリルでネジ用の穴を開けます。
次に、四角い穴を、3mmの穴をいっぱい開けて、ニッパーでつなげていきます。
グラインダーで四角く整形します。鉄0.8mm〜1.0mm程度あるので、リューターではちょっときついです。
次に、S端子又はビデオ端子(RCA)の穴を開けます。
基準面から約15mmの所に、それぞれの端子にあわせた径の穴をあけます。
これも同様に、φ3mm程度のドリルでいっぱいあけて、つなげるのが良いと思います。
以前、S端子用のφ14mmの穴をφ14mmのドリルであけて、失敗しました。
いい工具がある人はそれもありだと思います…。
A電気配線
このG550とG450には、オプションで、VGAコネクタ→S端子とビデオ端子(RCA)の変換ケーブルがあります。
これを解析しました。
ちなみにG400のオプションのそれは、ピン配が違うそうです。