2009-10-29購入、\5,455。現在はSkype用に使ってます。
2012-7-5、追加購入。ヤフオクで新品落札。\2,480。
2014-7、マイク故障。時々マイクの音が出なくなります。
どうもハードウェア的な故障っぽい。修理します。
まず分解します。
後ろ側のフタは、下の穴に精密マイナスを差し込んでこじって、3箇所のツメを外します。
下写真の箇所にプラスネジがあるので外します。
これはベースを固定しているネジです。
表側は、HDと書いてあるパネルは両面テープでとまっているので、精密マイナスを差し込んで剥がします。
下写真は分解修理後に組み立ててから撮影したので、上部分に精密マイナスのキズが入っているのがわかります。
パネルを剥がすとプラスネジが2本見えますので、外します。
更にパネルが外れます。
するとまた2本のプラスネジが見えるので外します。
上のネジは、マイクのアミを止めています。
下のネジは、後ろパネルを外した時に出てきたプラスネジと同じくベースを止めています。
ベースが外れる様になったので外します。
前側にツメがあるので、ツメに気を付けながら外します。
次に上側のマイクのアミとボタンを外します。
アミは前側にネジで固定していた穴があり、他はツメで止まっているので、
ピンセットをアミの穴に差し込んで引っ張り上げて出来た隙間に精密マイナスを差し込んで外します。
ボタンは2箇所のツメがあるので、ベースを外して出来た本体下の大穴からピンセットか精密マイナスを差し込んで外します。
外れました。
次にマイクを外します。
マイクはフラットケーブルで基板に接続されているので、気を付けて外します。
ゴムの塊の中にマイクがあり、そこからフラットケーブルが出ています。
ゴムの塊の回りにプラスチックの輪っかがあるので、ツメに気を付けて外します。
プラスチックの輪っかごと持ち上げながら基板を前方にスライドさせます。
マイクの穴の真ん中にフラットケーブルのコネクタがきたら、ピンセットで慎重にフラットケーブルを抜きます。
すると基板はアルミの筒から抜けます。が、今回分解はここまで。
フラットケーブルの接点を接点復活材で掃除して差し直しで修理完了。
またマイクが使える様になりました。