2006-10-20、ヤフオクでジャンク(電源入らず)購入。
HDD無し(マウンタ有り)、RAM無し、CPU=Celeron700MHz、バッテリー無し、DVDドライブ故障、ACアダプタ無し。
おまけのMB(部品取り済み)付きで\6,750-。う〜ん、ちょっと高かったかなぁ。
筐体はそこそこ綺麗です。chipsetは815EM。
液晶パネルはNEC製。20pin。
MODEL:NL10276BC28-21G
PANEL:K20H122022112←?
2007-1-27、修理を試みるpart1。
安定化電源でACアダプタコネクタから電源を供給すると、間欠で安定化電源の過電流保護がかかります。
どこかがショートして、Vaioの中の電源コントロールICが過電流保護をかけていると思われます。
とりあえずバラしてみることにします。
MB裏側で、なんとチップコンデンサが人為的にショートされていました。これが原因!?
なぜこんな事に…。ヒューズだと思ったのだろうか…。
ショートを取り去り組み立てて電源を入れてみるも、症状かわらず。
もう一度MBを取り出して良く見ると、とあるICが明らかに破壊してます。
USBポートの横にあるパラで入っているFET(Si4894/Nch)。
幸い部品取りMBがあるので、交換してみることにします。
と、今度は電源LEDが光り、CPU-FANが回り始めました。起動?
ところが画面が点く気配無し。起動音も無し。bios破壊!?
MBはMBX-49と書いてあります。1-680-358-11。
2007-2、修理を試みるpart2。
どうもこの頃のvaioはメモリーソケットが半田割れで接触不良になりやすいらしい。
ソケットに半田盛りしてみますが変化無し…。残念。
次はbiosのROMを部品取りから張り替えでもしてみようかな。
2007-2-12、その他のパーツ調査。
液晶画面動作不良。バックライトはOKなんですけどね。
液晶パネル内蔵のドライバICの故障でしょうか。表示不良です。
液晶割れとかからドライバICを部品取りでもしようかなぁ。
DVD読めず。今度調整してみます。
キーボード動作不良。
ダメパーツの寄せ集めである事が判りました…。