2017-12-24、サンタさんが下の子(小6)にくれました。ホワイト。\14,700。
スペック
メーカー | ASUS |
型番 | ZenPad 8.0 Z380M -WH16 |
OS | Android 6.0 → 7.0 |
CPU | MediaTek MT8163 (1.3GHz) |
GPU | Mali-T720 MP2 |
RAM | LPDDR3 2GB |
SSD | 16GB |
画面 | 8inch TFT IPS液晶1280x800 WXGA |
タッチパネル | 静電容量方式10点マルチタッチ |
無線LAN | IEEE802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | version4.0 |
USB | microUSBx1 pogox1 |
カメラ | フロント200万画素、リア500万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
サイズ | 209mm x 123mm x 8.5mm 350g |
小6なのでまだスマホを持たせるにはちょっと早い、でもLINEやりたいって事で、
今まで家族のASUS MemoPad HD7 を占有して使っていたのですが、
アプリのアップデートを全くやっていない事に気が付きアップデートした所、動作が遅くなっての買い替え。
2019-2、フロントパネルを割ってしまいました…。
自転車の前カゴにタブレットを放り込んでオフロードを走って、
タブレットは途中で放り出されて地面に落ちて割れたそうです。
割れたのはフロントパネルだけで、液晶とタッチパネルは正常の様です。
中国通販でこちらのフロントパネルを購入。US$9.70でした。8日間で届きました。
ついでにこちらの専用カバーも購入しました。US$6.51。なかなか良い物でした。
ASUS MEMOPAD HD7 の時と同様、フロントパネルを剥がしていきます。
が、うまく剥がれない。削り崩していく感じになってしまいます。
子供がマイナスドライバーでどんどん進めていきます。その結果。
液晶とタッチパネルも死んでしまいました…。
ASUS MEMOPAD HD7 の時とは違って今時のスマホやタブレットは、
液晶パネルとフロントパネルが紫外線硬化樹脂(LOCA)で全面接着されていて、
剥がすのはかなり大変みたいです。
貼り付けるのも、綺麗に出来る気がしません…。
もう液晶パネルASSYを購入するしかありません。
中国通販でこちらの液晶パネルフレーム付を購入。US$32.29でした。13日間で届きました。
黒と白とあって、うちのタブレットは白ですが、あえて黒を選んでみました。
フレームとはメインボードやバッテリーを取り付ける土台みたいな物です。
フレームと液晶の分離もうまく出来るが分からないし、フレームも割れているし、
フレーム付と無しで値段が大差無い様なので、フレーム付を選択しました。
メインボード、バッテリー、その他のデバイス(カメラ、マイク等)を移植する感じになります。
交換を始めます。まず裏フタを外します。
上写真右の緑○だけビスが長いです。
上写真左の赤○はネジ無しです。
一応、どこにどのネジが入っていたか分かるように綺麗に並べておきます。
全てのネジを外したら、ピックかツメで裏フタを外します。
上写真左が画面の割れてしまったタブレット、
上写真右が今回購入のフレーム付液晶です。
左から右へ各部品を移植していきます。
まず始めにショート防止の為、バッテリーのコネクタを外します。
黒いコネクタを手前方向に引っ張り上げれば外れます。
次にバッテリーの上を走っている2本のフィルムケーブルを外します。
幅広の方が液晶パネルとタッチパネル、幅狭の方がマイクです。
フィルムケーブルが刺さっている反対側の白いストッパーを手前方向に持ち上げます。
持ち上がったら、フィルムケーブルを平行に引っ張って抜きます。
液晶パネルとタッチパネルのフィルムケーブル(上写真上)は電極が表側、
マイクのフィルムケーブル(上写真下)は電極が裏側です。
フィルムケーブルの反対側も同様に抜いてフィルムケーブルを取り外せたら、
バッテリーをバッテリーの土台ごと外します。
マイクの基板も外します。
次にメインボードを取り外す為に、
電源ボリュームスイッチのフィルムケーブルも同様に抜きます。
カメラ表裏のフィルムケーブルも同様に抜きます。
スピーカーのコネクタを外します。
メインボードのネジ2本を外したら、メインボードは取り外せます。
カメラ表裏とスピーカーを取り外します。
カメラ裏はシールドテープが貼り付けてあるので剥がしてから取り外します。
後は逆の手順で各パーツを取り付けていけば完成です。
無事新品同様に生まれ変わりました。