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昔嫁さんが買った物です。中学生か高校生位の頃の製品でしょうか。
2008-12現在、私の部屋にてパソコン用オーディオとしてのみ使用。
ガリがひどくなってきたので、ガリ修理。
一見単品オーディオの積み重ねに見せて、実は全て一体型という、当時よくあるパターン。
中身はスカスカで、場所的な余裕のある設計です。熱によって劣化しにくそうです。
下段のCDドライブとWカセットが見えます。
上段。アンプ部でしょうか。放熱板に半導体がいろいろ付いてます。
問題のボリュームです。
隙間から接点復活剤を吹き込んで回して修理終了。
2020-3現在、私の部屋のテレビ用パソコン HP D530 7台目 用のオーディオとして使っています。
私の部屋にはもう1台メインのパソコン DELL inspiron 3471 があります。
こちらのオーディオは PIONEER X-HA7DV を使っています。
部屋の大掃除でオーディオをこちらの1台にまとめようと思いました。
その為に必要なミキサー。数が出ないからなのかなかなかお高いんですよねぇ…。
その中で破格に安かったこちらを購入してみました。日本ではこちらで購入できます。
回路は抵抗でつながっているだけですねきっと。
電源不要のパッシブ型です。もちろんスプリッターにもなります。
オリジナルはベルキンのロックスターでしょうか。
2台のパソコンをこのオーディオにつないで使ってみました。
ミックスはちゃんとしてくれているのですが…。
片方のパソコンがスタンバイに入るともう片方のパソコンの音が大きくなる。
気にしない事にしても良いのですが…やっぱり独立したいですねぇ。で、結局買い直す事にしました。
今度のはオペアンプ使っている独立しているタイプです。AU-401 とあります。
どれも結構お高いし、微妙に仕様が好みではなかったりするので、自作する方が多いようですね。
ググルと自作の記事がいっぱい見つかります。
でも私は面倒臭いので買って済ましてしまいました。
日本の通販では好みのが見つからなかったのでアリでこちらを選びました。
3.5mm x4ch入力、3.5mm出力でコンパクトで、好みの仕様です。
使ってみるとボリュームで調整出来るのはやっぱり良いですね。
商品紹介ページにあった上写真では赤LEDの様ですが届いた物は明るい青LEDでした。
パソコンモニターの下辺りに設置したらなんと眩しい事か…。
電球色のチップLEDに交換して電流も半分(10mA→5mA)にして、
Φ3.0mm砲弾型LEDが刺さっていた穴はホットボンド(乳白色)で埋めました。
落ち着いた明るさになりました。
電源は付属していないので別途DC5V〜DC12Vの電源を用意する必要があります。
とりあえずその辺にあったACアダプターを使ってみたのですが、やはりオーディオに連動させたい。
しょうがない、このコンポを分解して連動する電源を探して引っ張り出すか…。
と思って分解し始めたのですが、ここで本体裏面にDC12V出力がある事に気が付きます。
プレーヤー PL-Z92 専用と書いてあります。オプションのアナログレコードプレーヤーの電源ですね。
ミキサーの消費電流程度なら全然問題ありません。無事連動してくれる様になりました。
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