工房の製作 棚2

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2020-2-1、棚を増設します。

昔使っていたオーディオ、ビデオデッキ等捨てずにとってあります。

現在は工房と部屋に適当に積み上げられている状態ですが、

それを効率的に工房に収納する為のオーディオラックを作ろうと思います。

 

始め床から天井まで1本のラックを作ろうかとも思ったのですが、考え直しました。

工房備え付けの棚に入れる棚をいくつか作る事にします。

材料は工房を作った時の余りの2x4材と構造用合板を使います。

構造用合板は工房を作る時にまぁまぁ長い事雨ざらしになってしまったので、強度大分落ちてます。

2x4材は壁の高さ方向の柱8FTを12FTから切り出したので、残り4FTが山程残ってます。

プロは当然8FTを用意するのでしょうが、素人の私はホームセンターで安く入手出来た12FTを使ったので。

 

サイズを検討します。

外寸W550mm x D450mm 、内寸W470mm x D410mm と、

外寸W550mm x D360mm 、内寸W470mm x D320mm の2種類とします。

サブロクの板からの板割りを考えた結果です。D450mm x 4枚 + D360mm x 3枚がちょうど取れます。

サブロク2枚で7個の棚が作れます。

高さはVictor HR-D380 、HR-S8000 辺りを参考に、

D450mmの物はH220mm、D360mmの物はH330mmとしました。

固定はW32のコーススレッドを使いました。

ツーバイ材で工作する時にはこのW32とW51が役に立ちます。私はそれぞれ箱で持っています。

端材で位置決め治具を作りました。

2x4材の柱を上下からベニヤで挟む構造です。

それぞれの柱とベニヤの固定に2本のコーススレッドを使っています。

前後方向、左右方向に耐力を持たせた構造です。

7個完成。

こんな感じでオーディオ、ビデオデッキ達が収まっていきます。

今後また必要になれば追加しようと思います。

 

 

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