工房の製作 ガラス交換

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2015-6、去年Y30を買ってしまったのもあり工房製作が進みません…。

ここまで作ってしまえば物置兼工房として機能するというのもあります。

で、ある日の工房での作業中、ある工具が跳ねてガラス直撃っ。割れてしまいました…。

工具がヒットした場所はガラスが貫通、虫が入らない様に黄色いビニールテープでふさいでします。

新しいガラスを買ってきて入替も芸が無い(高い)ので、アルミ複合板で塞いでしまおうと思います。当然DIYです。

と言っても塞ぐのは工房裏の窓。割れた工房表の窓は見栄えを考えて工房裏のガラスを移植します。

という事で、まずは工房裏の割れていないガラスを取り外します。

傷防止に、古いカーペットの上で作業します。

下半分のガラスを取り外す為に横と下の枠を取り外し、ガラスを取り外します。

アルミ複合板の上にガラスを置いて、カッターで切り出します。

ちなみにアルミ複合板はホームセンターでサブロクx3mm厚を購入しようとしたのですが、

Y30で行ったのでサブロクが車に積めず、半分(サブサン?)にカット(有料)してもらいました。

ガラスをどけてアルミ定規とカッターでアルミ複合板を切りました。

アルミ定規でアルミ複合板を切るなんて…。アルミ定規は少し削れてしまった事と思います。

両面から薄いアルミ層を切断、樹脂層にもある程度切れ込みを入れておけばペキっと折れます。

 

アルミ複合板とは、樹脂の板の両面を薄いアルミでサンドウィッチした構造です。

3mm厚で強度、断熱性、遮音性、耐候性、経済性を兼ね備えています。

物置の引き戸のアルミサッシの下半分や、勝手口のアルミ扉の下半分に良く使われている素材です。

ガラスのパッキン?ゴムは、3mm、4mm厚兼用です。

ぼかしガラスが4mm厚、アルミ複合板が3mm厚なので、そのまま使います。

アルミ複合板取付。

次に割れてしまったガラスを撤去します。

撤去中にバラバラになっていまう事を嫌って、ガムテを貼り付けます。

同様に横と下の枠を外して撤去、工房裏から取り外した割れていないガラスに交換しました。

ザラザラした面が室内側、ツルツルの面が外側になる様に取り付けます。

割れてしまったガラスの処分ですが、飛び散らない様に多少厚いビニール袋に入れてからハンマーで割って小さくしました。

それからプチプチで2重に梱包、燃えないゴミ袋に入れて燃えないゴミの日に出します。

完成した窓をレールにセットして終了。

工房裏の窓は片側だけアルミ複合板。

工房表は元通りガラスが入りました。

 

 

 

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