まず、前回のミスを修正します。
土台を基礎に固定するアンカーの座掘りしてある所にちょうど根太が乗ってます。
下に2x4を打ち付けました。
次に、床を貼る前に床下換気口をつけます。
これが意外に手間取ったです。
とりあえずコンクリートの基礎にはそれなりの穴を開けておいたのですが。
コンクリート仕事は難しい。精度が出てないです。
使う床下換気口はホームセンターで購入したこれ。
これ、正しくはどうやって固定したらいいんでしょうね。
私は、基礎の穴の大きな誤差を埋める事も考えて、木枠をつけてねじ止めする事にします。
根太(2x6)の端材で2x2を作り、換気口の左右と上に枠をつけます。
せっかくスライド丸ノコを買ったので、45度に切ってみました。
これに防腐剤を塗装して、左右は基礎のコンクリートブロックに対してコンクリート用プラグレスビスで、
上は土台に対してコーススレッドで固定します。
これに鬼目ナットを埋め込み、ステンレスビスで換気口を取り付ける事によって、
換気口を後から開ける事が出来る様になります。
換気口にはビスの穴を開けます。
まんなかにポンチを打って、
ねじ止め用の穴を開けました。
そして取り付け。下側は良く濡れると思うので、排水も考えて枠無しです。スキマ開いてます。
建物の手前側3箇所はこれで良いのですが、奥側の3箇所は換気口用の穴の高さが足りません…。
しょうがないのでステンレスの換気口の高さを詰めます。
グラインダーで切断。
そして取り付け。完成です。換気口だけで1日以上費やしました。
これから梅雨のシーズンです。雨対策について。
まだ貼り付けていない床のベニヤの上に、コンクリートブロックと土台用4x4を置きます。
土台用4x4は、かなりよじれていて使えなかった4m材と、端材です。
これの上にベニヤで屋根を作ります。
斜面をつくらないと、ブルーシートの上に溜まった雨がしみてきます。
はじめはそれに気が付かず、1年前に買ったベニヤ70枚は平らなブルーシートの下でしばらく水浸し状態になっていた事があります。
ブルーシートをかけるとこんな感じ。
資材は↓こんな感じ。
共に、ブルーシート厚手#3,000の上に薄手#2,000をひいています。
紫外線で厚手シートが痛むのを緩和する目的もあります。
梅雨も明けて夏休み。
夏休み3日+有給休暇2日+土日x2=9日もらいました。
計画では、9日の初日に壁を立てて、残りの休みで屋根まで完成する予定だったのですが…。
まだ床が完成していない状況です。
仮敷きした床のベニヤの上に、床下用断熱材スタイロフォームを置いておいたのですが…。
獣が寛いでいた様です。
毛だらけ&爪とぎ跡だらけです。きっと居心地の良い空間だった事でしょう。
枠組壁工法住宅工事仕様書を確認したところ、どうも構造用合板の貼り方を勘違いしていた様です。
床根太に直交する向きで貼るのが正しい様です。
すると合板受け材が足りていません。追加します。
次の工程は床下断熱材です。
スタイロフォームの専用金物がある様ですが、CN50で済ませようと思います。
端材で位置決め治具を作って、スタイロフォーム1枚に対して4本のCN50を打ちました。
釘打ちを長男にも手伝ってもらいます。
9畳中1.5畳は室内ではない扱いなので断熱材は考えていなかったのですが、
8畳分の断熱材の切れ端をプラ用接着剤でくっつけたら9畳全て賄えたので入れてみました。
次に床の構造用合板を貼ります。
根太ボンドを塗ってからCN50で釘打ちします。
根太ボンドの量具合が良く分からず、始め5枚で1本、次の3枚で1本、最後1枚でまた新たに1本開けました。
床完成。根太ボンドがいっぱい余ったので、根太と土台の隙間とかに使ってみました。(上写真肌色の部分)
床にかかった資材費用。
@価格 |
個数 |
価格 |
|
構造用合板1820mmx910mmx12mm | 698 | 9 | 6,282 |
スタイロフォーム 1820mmx910mmx25mm | 818 | 8 | 6,544 |
床下換気口ステンレス 200mmx400mm | 780 | 6 | 4,680 |
根太ボンド | 698 | 3 | 2,094 |
ステンナベコネジ4x12 | 140 |
2 |
280 |
オニメナット4x10 | 178 |
2 |
356 |
合計 | 20,236 | ||
ここまでの物置全体の資材合計 | 90,412 |
新規購入した工具費用。
価格 |
|
ブルーシート薄手#2,000 5.4mx7.2m | 1,980 |
ブルーシート厚手#3,000 5.4mx7.2m | 2,514 |
合計 | 4,494 |
ここまでの物置全体で新規購入した工具の合計 | 66,155 |