ドリパケライト R34の電飾改造

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とりあえず分解します。

基板の裏から2本リードが刺さってます。

おそらく電池ケースからのリードです。プラスとマイナス。

それが電源スイッチにつながっていて…。なので、

こんな感じになります。

電飾をつなげるのはONとマイナス。

こんな感じでシャーシ先端のツメまで配線します。

ツメをコネクタ代わりにしようと考えてます。

 

ボディの方を加工します。

クリアのボディに黄色塗装です。

テールレンズはクリアの上に黄色の塗装、更にその上に赤の塗装です。

これをカッターとか精密ドライバとかで塗料を削ります。

つや消しクリア。

フロントは始めからクリアです。

 

リアに2012サイズの赤チップLEDと1kohmのチップ抵抗を、ポリウレタン線を使って配線します。

それをホットボンドで固定。

フロントは携帯電話の液晶画面で使っていた、横向きの白チップLEDです。

こちらも1kohm。

シャーシのツメの受けの所に線を配線します。

こうすると、

ボディとシャーシを合体させると配線も接触します。

 

完成。

電源スイッチを入れると点灯。

 

 

実は以前YOKOMOのイチロクMを買いました。

こちらもR34。

シールは全部はがしました。

これも今に電飾。

 

R34電飾つづき。

光るナンバープレートに挑戦。

まず、ケータイ電話の画面の配光板をナンバーのサイズに切り出します。

LEDをつけます。

LEDは昔のPHSのキー照明用。

1608の緑LEDに1005の抵抗1kohmです。

ここに配光板とその前後についていたフィルター類を全部つけます。

こんな感じ。

両面テープでつけたので、つやけしのシボ?が殆ど消えてしまいました。

まだら模様。

制限抵抗は1kohmをつけたのですが、暗い。

明るい部屋では点いてるのが分からない位です。なので330ohmに変更。

ちなみにここまでの電飾全てで、3.6Vの時に10.0mAありました。

これに印刷したナンバープレート又はGT-Rの文字を貼り付けようと思います。

は、また今度。

というかこの明るさでは無理な気がする…。

 

光るナンバープレートはおいといて、今度はハザード(ウインカー)をつけてみます。

よく湾岸の公道に居るドリフト族がハザードつけてドリフトを披露している、あんなイメージです。

まず、点滅回路。

こんな感じで作ってみました。

非安定マルチバイブレータ回路です。

そして点滅制御基板とLED(とりあえずリアだけ)の実装。

オレンジLEDは、家電話の、PIONEER TF-AD1640 に実装されていた物です。1608。Vf=1.8V位(実測)でした。

抵抗は1608の1kohmを使いました。

制御回路は、安定化電源ではOKだったのですが、ドリパケライトに実装したら正常な点滅が出来ませんでした。

多分省消費電力を目指して抵抗を大きくしすぎたせいでしょう。

ノイズに負けてしまっています。

なので、点滅回路のトランジスタのベース〜エミッタ間にそれぞれ0.1uFのチップコンを追加しました。

でもこれでもモーター回るとダメです。

やっぱりもうちょっと抵抗を小さくしようかなぁ。

とりあえずリアだけ完成。

 

結局、回路の定数は、抵抗を小さくする事でノイズに勝ちました。

1Mohm→100kohm、105(1uF)→106(10uF)です。

モーター回しても大丈夫です。

 

リア以外のLED実装。

フロントとサイドは穴を空けます。

あ、赤い塗料がいっぱいついているのは、赤のAE86と毎日ぶつかってるからです。

他にも白のセブンとかシルバーのS15とかもぶつかってるのですが、塗料が硬いのでしょうか、あんまりついてないですねぇ。

 

LEDをポリウレタン線で配線し、裏からホットボンドで固定してます。

そして表側は木工用ボンドです。

まだ乾いていないので白いですが、乾くと半透明になる予定です。

かなり透明に近くなってしまった。

 

消費電流測定。

ハザードLEDがついている時で20.6mA、消えている時で11.2mA。

もったいない?

最終的な点滅制御回路は下記。

50kohmとは、100kohmパラの事です。

LEDの光り方が、ちょうど実車の白熱電球の様にゆっくり立ち上がる事になりました。

動画で。

 

 

 

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