工房の製作 壁2

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屋根が完成したので、残りの外壁下地の合板を貼りました。

 

次は、アルミサッシ(中古)を取り付ける為、窓枠周りに先張り透湿防水シートを貼り付けます。

ちなみにアルミサッシは、嫁さん実家で昔使っていた物がとってあったので、もらいました。

タイベックではありません。ホームセンターで売っていた同等品です。

裏面はサラサラ、雑誌に付属のCD-ROMの袋みたいなやつです。

表面はツルツル。防水してる感じです。

 

と、その前に土台水切りを取り付けます。

必要無いかなぁとも思ったのですが、物も買ってしまっている事だし、取り付けます。

角の部分は上の様に金切り鋏で切り取って、

こんな感じにしました。

もちろんシーリングはします。

使おうと思ってたシーリング剤が干乾びていたので、急遽自宅にあった上の物を使いました。

直線部分の接ぎは、下の様にしました。

折り返し部分を50mm切り取って、相手側の折り返し部分に差し込みます。

土台水切り完成。

 

次に、窓枠を取り付ける為に、先張り透湿防水シートを貼ります。

下側、左右、上の順番に重ねてタッカーで固定していきます。

 

アルミサッシは、表面から小さいクギで20-30箇所とめる様になってました。

あと、側面から皿ネジで上左右にそれぞれ2箇所、下に6箇所位の穴が有ります。

上左右のそれぞれ2箇所はしっかり固定しないとマズそうです。

小さいクギは100均で買ってあった適当な物、皿ネジは51mmのコーススレッドを使いました。

 

まず、小さい釘を上の真中に1箇所打ち込みます。

とりあえずこれで枠が倒れなくなります。

それから枠の垂直水平を測定しながら位置の微調整をします。

木枠はサッシ枠より上下方向、左右方向にそれぞれ10mm程度の余裕をとってあります。

スペーサが必要です。

2x6の端材を5mm程度(実測値)にスライスして、

2個に切り、

隙間に差し込んでからコーススレッドで固定しました。

下は直置きしてしまったので、上は10mm程度のスペーサが必要です。

窓完成。

 

→電気関係。

 

 

資材費用。

 

@価格

個数

価格

構造用合板1820mmx910mmx12mm 698 4 2,792
2x4用釘 CN50 5kg (追加) 1,250 1 1,250
透湿防水シート 0.17mmx1mx50m

3,980

1

3,980

全天テープ両面粘着

995

1

995

合計     9,017
ここまでの物置全体の資材合計    

265,908

 

 

 

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