工房の製作 棚3

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2022-2、棚を増設します。

良く使う工具類がテーブルに散乱していてテーブルが作業スペースとして使えなくなってきてしまったので、

それを片付ける目的です。

現状はこんな感じ。

 

材料は前回の棚製作同様、工房を作った時の余りの2x4材の端材と構造用合板の端材を使います。

棚のサイズは構造用合板の端材のサイズを基準に決めてしまいます。

高さは棚の上に置くオイル缶から。その結果、

外寸でW575mm、D390mm、H455mm+12mm(構造用合板の厚さ)になりました。

材料を加工します。

外は寒くて…。ここまでの間に一回暖をとる休憩が入っています。

ツーバイ材に構造用合板の厚さ(12mm)、深さ10mmのスリットを入れていきます。

工具はスライド丸ノコだけ。

 

寒いので組み立ては暖かい室内で行います。

固定はW32のコーススレッドを使いました。

ツーバイ材で工作する時にはこのW32とW51が役に立ちます。私はそれぞれ箱で持っています。

天板とツーバイ材はそれぞれコーススレッド2本で、

一番下の棚板はツーバイ材に対して斜め下から斜め打ちでそれぞれ1本、

他の棚板は固定していません。

木工用ボンドは使わなかったので、分解可能です。

ちなみにツーバイ材の上の方にあるスリットは2.5mmのベニヤが入る様にしてあります。

今回は2.5mm厚の棚板は作りませんでしたが、今に作るかもしれません。

あまり重量のある物を入れる予定は無いので、簡単な構造にしてみました。

すっきり片付きました。

作業スペースが出来ました。

 

勢いでもうひとつ。

 

同じく工房を作った時の余りの2x6材の端材と構造用合板の端材を使いました。

外寸でW910mm、D140mm、H744mm+12mm(構造用合板の厚さ)としました。

今回はベニヤを切断するのに新しく仲間入りしたテーブルソーも使いました。

同じく寒いので室内で組み立て。

構造も同じくツーバイ材に構造用合板の厚さ(12mm)、深さ10mmのスリットを入れていき、

W32のコーススレッドで固定。

天板とツーバイ材はそれぞれコーススレッド2本で、

一番下の棚板はツーバイ材に対して斜め下から斜め打ちでそれぞれ1本、

他の棚板は固定していません。

が、

作業スペースが出来ました。

 

 

 

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