キャンピングトレーラー RAPIDO club 31T ソーラーパネル取付

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2021-2、ソーラーパネルの取り付けを考えています。

うちのトレーラーの場合、屋根の上は現状綺麗な平な状態です。(雪積もってますが)

キャンピングカーで良くある、ごちゃごちゃいろんな物が付いているのはあまり好みではありません。美しくない。

それに屋根がポップアップするので、屋根を重くもしたくないし、配線もしたくありません。

なので、効率が落ちるの承知で側面への取り付けを考えます。

でも側面(外)への取り付けで、しかも効率を考えて傾斜を付けられる様にしようとか考えると、強度が心配です。

高速道路とかで風圧で吹き飛んだりしたら大惨事です。

一番安心なのは、窓の内側。窓の強度はちゃんとしてますからね。

 

こちらのチャージコントローラーを購入してみました。

チャージコントローラーは、電気柵の電源のバッテリーのチャージ用に作ったこちらの時に試しに買った物と同じ物です。

日本の通販ではこちらになります。10Aの物です。

後から知ったのですが、ALLPOWERSというメーカーの物のコピー商品なんですかね?

YouTubeとかで見るのと比べて、チャージ電流が表示されません。ただ、だいぶ安い様です。廉価版ですかね?

まぁいいです。充電制御はちゃんとやってくれているみたいなので。

 

こちらの30Wソーラーパネルを購入してみました。多結晶です。

単結晶の方が効率は良いのですが、単結晶を作った時のクズを集めて作った多結晶の方が安いので。

トレーラーを止めている場所の都合で、陽の当たる後の窓の内側に立てかけてみました。

30Wという事は、12V、2.5A?発電電圧の20Vで換算すれば良いのでしょうか?20V、1.5A?

冬ですが、めいっぱい陽が当たっている状態で充電電流を実測してみた所、max0.16Aでした。2Wですね…。

まぁ中国通販での買い物なので期待はしていないというか当たり前というか…。

ちなみに窓の内側と外側では発電量に差はありませんでした。UVカットガラス(ポリカーボネート?)ではない様です。

ソーラーパネルを電気柵の時に良く使っていたこちらの秋月の5Wの物に交換してみます。

SUNYO製、中国の会社の様です。こちらも多結晶です。

パネルの大きさは30Wの物と比べて一回り小さいです。

すると、実測0.29A。Rated current と書いてある値まで流れました。17.4V x 0.29A = 5.0W です。

まぁでもどちらにしてももうちょっと発電したい所です。

で、今度はこちらの自称60Wの物を購入してみました。単結晶です。

窓の大きさを考慮してめいっぱい大きい物です。単純に大きければ発電量は多いはずなので。

で、実測0.79Aでした。18V x 0.79A = 14.22W です。まぁ期待通りですね。安いので。

とりあえずしばらくこれで様子を見てみようと思います。

 

2021-6、まぁまぁいい仕事してる感じです。補充電として。

窓に立てかけてあるだけなので、窓にちゃんと固定してみようと思います。

と言っても吸盤で貼り付けようと思っているのですが。

残念な事にソーラーパネルに吸盤は付属していなかったので、

吸盤とボルトが一体化している物(M8x13mm)@US$0.3と、

M8のユニクロのナット@\10M8のユニクロのワッシャ@\6を用意しました。

 

2021-7、陽ざしが強くなってきました。

ソーラーパネルを斜め上に向けると、充電電流は1A程流れました。

 

2022-5、車中泊で使ってみて。

冷蔵庫を使うともうちょっと欲しい所ですね。

2泊2日の旅行でバッテリーを使い切ってしまいました。

 

 

 

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