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2014-4、タイヤのパンク修理をしました。
嫁さんお父さんのvitzで使用のスタッドレスタイヤ。
4年ちょっと前の物で5分山程度。修理してもうちょっとがんばってもらいます。
もちろんいつも通りDIYです。
修理キットを購入しました。
THUMBS UP というメーカーの物。Made in Taiwan。
ケース表面に不鮮明な写真と英語の簡単な取扱説明書があります。
チューブタイヤ用の物も含まれています。
今回チューブレスタイヤのパンク修理に使うのは、左側のケースから出した物だけです。
パンク修理は初めてなので、まず練習してみます。
練習台としてネジをねじ込まれるタイヤは、何と9分山。
以前vitzに新品タイヤを手組みしたのですが、ほんの数か月で内1本のサイドウォールに穴開けてきました…。
サイドウォールの穴は修理は効かないので新品に交換。
その時の穴あきタイヤが今回の練習台です。
ネジをねじ込んでみます。罪悪感。
裏側にネジの先っぽが見えます。無事貫通。
ネジを抜いて、修理の準備。
まず、Hook Tool に Seal Plug を通しておきます。
Reamer Tool に Rubber Solution (接着のり) を塗ってから、
ねじ穴に差し込みます。
Push reamer tool は出来なかったので、ねじ込みます。始めは結構力仕事。
ゴムの下のベルトやカーカスが千切れる感触が伝わってきます。
数回出し入れすると簡単にpush出来る様になりました。
穴の下地処理完成。
Hook Tool に通してある Seal Plug に Rubber Solution を塗ります。
そして下地処理した穴へ押し込みます。
これが中々入っていかない…。かなりの力仕事です。
練習台のタイヤにはホイールが付いていないので力を入れるとタイヤがベコって凹んでしまいます。
それでも何とか入れる事が出来ました。疲れたぁ。
Hook Tool を引き抜きます。
タイヤ裏側を確認してみます。
団子状になってました。
走行中に抜けてしまう事は無さそうに見えます。
では本番いってみます。
犯人のネジを抜きます。
同じ方法で作業を進めます。
Reamer Tool で穴を整えてから Hook Tool で Seal Plug を埋め込みます。
Hook Tool を差し込む時は、ホイールが付いている方が力を加えやすかったです。
Hook Tool を抜き取り、残りを切り取れば完成です。
空気を入れました。
数日後に空気圧が減っていなければ成功です。
→成功です。2015年度の冬はこれで越しました。
無事タイヤの寿命を全うする事が出来ました。
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