工房の製作 換気口の取り付け

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2022-1、屋根裏に換気口を取り付けます。

物置設計時から屋根裏に換気口を取り付ける予定で部品は購入してあります。

こちらのステンレス製丸型ガラリこちらのプッシュ式レジスターをそれぞれ3個づつ。

 

防犯カメラを取り付けているのですが、物置に取り付けるカメラの電源他物置の常時電源として、

屋根にソーラーパネルと、屋根裏に鉛バッテリーを置こうと思います。

鉛バッテリーは充電時に水素を発生するので、気密性の高いツーバイフォーなので排気の他に換気口が必要です。

水素は空気よりもかなり軽いので、屋根裏の上から溜まります。なので換気口はなるべく高い所に。

 

Φ100mm程の丸穴を開けます。

土台の取り付けの為にホールソー(三共コーポレーション DH-15)を購入していたのですが、

これはΦ25mm〜Φ64mm用です。今回のΦ100mmには対応出来ません。

自由錐(神沢 K-106)も持っています。Φ40mm〜Φ200mm。ですが、

今回はアームがぶつかってしまい残念ながら使えません…。万能ではないんですね…。

また新たにホールソーを購入する必要があります。

今回購入した物は中華安物。ですが、刃が13種類もついています。Φ19mm〜Φ127mm。

Φ100mm位の物はΦ102mm(4inch)でした。

ここのベニヤにΦ102mmの穴を開けます。

ホールソーを柱の間に合わせて円の中心の穴(Φ6mm)を開けます。

そうしたら、ベニヤにΦ102mmの穴を開けずに、外から鎧張りの杉板をΦ102mmで切り出します。

中心が無くなってしまうと出来ないので。

鎧張りの杉板を切り出した後に、ベニヤをΦ102mmで穴を開けます。

でも購入してあるステンレス製丸型ガラリはΦ97mm位なんですねぇ…。

2.5mmの隙間が開いてしまいます。虫が入ってしまいます。

で、1x6材の切れ端に自由錐(神沢 K-106)でΦ97mmの穴を開けてスペーサーを作りました。

ステンレス製丸型ガラリに隙間無くはまる事を確認しておきます。

これをベニヤに貼り付けておきました。

網だけでは小さい虫が入ってしまうかもしれないので、洗車用スポンジ(黄色)を嵌め込んでおきました。

きっちりサイズなので固定しなくても抜ける事は無いと思いますが、適当に固定しておきます。

プッシュ式レジスターは使いませんでした。

完成。

 

 

 

資材費用。

 

@価格

個数

価格

ステンレス製丸型ガラリ 767 3 2,301
プッシュ式レジスター 1,029/1,260 3 3,549
合計     5,850
ここまでの物置全体の資材合計    

378,841

 

 

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